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仕事は効率よく進めるべきです。

効率化することによって時間や手間を節約できますよね。時間や手間を節約できれば、その分を家事や育児に充てることもできるし、他の仕事に使うこともできます。

というわけで、ライターの仕事効率アップ術と称して、今回は仮原稿を送ることについてお話しします。

記事が世の中に出るまでのプロセス

ライターの仕事は、基本的にはテキストを書いて送ったら完了します。

全体のレイアウトを考えたり、画像を入れたりするのは編集者の仕事です。

WEBライターでも編集までできるようになるとまたそれはそれで面白いものですが、今回は置いといて。

とにかく、自分が書いた記事は、編集者によって編集がされてから、世の中に出る、というのが基本のプロセスです。

効率よく仕事を進めて素早く記事を納品すると、編集に使える時間が増えます。つまり、編集者にも喜ばれるというわけです。

仮原稿を送るメリット

仮原稿を送ることによって、仕事の効率は上がります。わたし自身が感じているメリットは、以下の3つです。

早い段階でトンマナや方向性ができる

こういうことを書いた方がいいかな? トンマナ(文体などを含んだ全体の雰囲気)は合ってるかな? と一人で悩む時間がもったいないです。

細かい推敲はせずに、ざっくりと記事ができた段階で送ると、クライアントから「もう少し消費者よりの感じで」とか「ここのエピソードをもう少し詳しく書いてもらえますか?」とか言ってもらえます。

自分で悩むより、確認した方が早いんです。確認の返事が来るまでは別の仕事していられますしね。

インタビュー記事の場合は、これをインタビューさせてもらった人に送ります。事実関係など間違いが無いか確認してもらい、丁寧に修正していきます。

もし時間をかけまくって推敲もして、完成された原稿を作ってから確認してもらうと、修正が来たときにさらに膨大な時間をかけることになってしまいます。

本原稿がスムーズに書ける

わたしの場合ですが、本原稿は1から書き直します。Wordで仮原稿と本原稿のウインドウを並べて、再構成したり細かい言い回しを直します。

一見手間がかかるように見えますが、仮原稿で編集者等からのチェックを入れてもらっていることで間違った方向性にブレることがありません。

一度仮原稿を書いているおかげで情報は頭に入っているので、スムーズに書き進められるのです。

そのまま通っちゃうことも多い

実は、わたしは「本原稿」というものをほとんど書いたことがありません。なぜなら、仮原稿がそのまま通ってしまうからです。「これでOKです!」って来るんです。

文章の材料自体がある程度できていれば、アレンジは編集でどうにでもなるんですよ。ちょっと言い回しを変えるとか、文章の前後を入れ替えるとか、そういうのは編集の仕事と考えてもいいぐらいです。

こちらのブログにも近しいことが書かれています。

あがってきた原稿がテキトーであっても、それが締め切りの前にきちんと送られてきて、ライターから、

「急いで書いたんで、ちょっと乱文ですけど、あとは編集者さんの好きに変えていただいてかまわないんで」

という一言があれば、それほど悪い気はしない編集者は多いのです。そして、不思議と毎回、使いたくなるのです。(あと、だいたい文章が下手なライターにかぎって、取材はしっかりしていたりする)

編集者にもいろんなタイプがいますが、こういう編集者であれば、仮原稿で書いたつもりの記事がそのままOKになるんですよね。

しかも、「早いですね、びっくりしました!」と感動してもらえるというオマケ付き。

ただし、1文字5円以上の仕事に限る

アフィリエイトサイトのコンテンツ作成とかになると、話は別です。1文字5円未満とかだと、仮原稿書いて、確認してもらって、本原稿書いて……というプロセスをいちいちやっている暇はありません。赤字になります!

まぁ金額はあくまでも目安。

1件で10記事とか30記事とか受注するような仕事ではなく、1~5記事単位で依頼されているような単価が高めの仕事なら、仮原稿を送りましょうという話。

わたしは今でもアフィリエイト系の記事もやりますが、「1か月で30記事」とか大量受注が基本。ダーッと書いて、まとめて納品! という流れになります。

ただ、こういう仕事でも、はじめは仮原稿を送るといいです。

わたしも、ほとんどの場合はじめの1記事目は仮原稿を送ります。一度確認してしまえば、その後リピートしてもらって毎月書くことになっても、仮原稿を送る必要はありません。

仮原稿送ったら収入増えますよ

こんなことわたしが改めて書く必要が無いぐらい、実践している人は多いと思います。でも、わたしみたいに未経験のまま独学でライターを始めた人だと、知らない人もいるかなぁと思って。

実際、わたしと同じぐらいのWEBライター歴がある人でも、まだ1文字1円未満の仕事しかできていない人もいるし、リピートが少ないという人もいます。

仮原稿を送ることによって仕事が効率化されると、その分できる仕事量が増えるので、収入も増えます。それだけではありません。

ぐだぐだこだわって記事を作る人よりも、わたしみたいにさっさと納品していく人の方が「この人は納期を守る」と信頼してもらえるので、もらえる仕事も増えたり、単価が上がったりすることも。

まだ記事作成で消耗してるの? さっさと仮原稿送って、効率よく仕事しましょー。

……使ってみたかった「消耗してるの?」やっと使えた!