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「人の役に立つ仕事」 という慣用句が嫌いです。

仕事とは、人の役に立つこと。

人の役に立たないことは仕事ではない。単なる趣味。

わたしはこういうスタンスです。

したがって、「人の役に立つ仕事がしたい」と考えていた若かりし頃の自分を殴りたい。

わたしにとって仕事とは、人の役に立つことです。誰かの「困った」を解決して、その代わりにお金をもらう。それが仕事なんです。

ただ、「人の役に立つ」と言っても、仕事によって、その範囲と強さが違います。

影響力の「範囲」と「強さ」

わたしが高校生の頃目指していたのは、小学校教員です。

その人の人生の、なるべく早い段階で関わる仕事の方がより「役に立つ」と考えていました。一方、幼稚園教諭や保育士だと「子供のお世話」という感じがして、小学校の方がいいな、と思ったんですね。

また、小学校の先生だと保護者との関わりも多いため、子供・保護者の両方の役に立てると考えたんです。

「役に立つ」という影響力の、範囲と強さ、両立するのが、わたしにとって小学校教員という仕事でした。

範囲が広いほど弱くなる

実際には、世の中にあるどんな仕事でも、人の役に立つことはできます。

ただ、影響力の範囲が広くなるほど、効果は弱まります。
効果を強くしようと思えば、範囲は狭くなります。

とても優秀なお医者さんがいたら、そのお医者さんの患者は救われます。
でもそのお医者さんが本を出せば、より多くの人にそのお医者さんの考えが広がるでしょう。

しかし、直接診察してもらうのと、本に書かれていることを読むのとは、影響力が違いますよね。

こんまりのレッスンを受けた人は片づけのリバウンドゼロだそうですが、こんまりの本を読んだだけの人だと、片づけが完璧には終わっていない人も多いでしょう。わたしもその1人です。

ライターという仕事

わたしが書いた記事は多くの方に読んでいただけるので、影響力の範囲は広いです。しかし一方で、影響力の強さはありません。

ネットで流し読みされて「へー」とか「ほー」とかで終わり。という可能性も高いです。

もともと接客業ばかりしてきたのもあって、少し物足りなさは感じます。接客業だと1対1のコミュニケーションになる分、影響力は強いですからね。

最近noteを使っていくつか記事を書いていますが、これはもしかすると、範囲は狭くていいから、より強い影響力を発揮したいと思ったからなのかもしれません。

範囲も強さもほしい

やり方次第で、範囲と強さはある程度両立すると思います。

わたしがWebで発信しても、範囲が広いばかりで大した影響力は無いけれど、有名人なら別。

有名人が発信した情報は幅広い人に届く上、効果も強くなりますよね。

できれば、今よりもっと多くの人に対して、もっと強い影響力を持ちたいです。

人の役に立つということ

影響力が欲しいとか言うと目立ちたがり屋さんのようですが、それは違います。
便宜上「影響力」という言葉を使いましたが、ここで言う影響力というのは

人の役に立つ

ということに他なりません。

つまり、言い換えれば、より多くの人の役に立ちたい。ちょっと役に立ったじゃなくて、「救われました」と言われるレベルで役に立ちたい。

これが、わたしが多分小さな子供だったころから、思っていることです。

仕事とは人の役に立つこと。そして、わたしはもっと人の役に立ちたいと思っている。

だから、わたしはこんなに働くんだなぁと、痛感するのであります。