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進研ゼミと言えば「赤ペン先生」だとか、「進研ゼミのおかげで部活も恋もうまくいっちゃうそんなバカな漫画(勧誘のDMに付いてくるやつ)」を思い出しますね。

子供の頃、チャレンジの教材をサボってお母さんに怒られて最終的には辞めさせられた、という人も多いでしょう!

わたしも小学校のときは長続きしませんでした。

でも、わたしは中学のとき、進研ゼミにかなりお世話になっていたのです。

昨日、こんな記事を見かけて切ない気持ちになりました。
「進研ゼミ」会員、1年で28万人減 ベネッセ、今期も最終赤字に

なんかよく分からんけど、
「負けないで! がんばって!」
って思いました。

************

わたしはあまりお金が無い家に生まれました。
というか、中学生の頃はもっとも貧乏だったはずです。

周りがみんな塾に通っている中で、わたしは行けませんでした。

でも唯一、進研ゼミだけはやらせてもらっていました。

月謝は6,000円ぐらいだったと思うのですが、当時の経済状況を思えばそれでも厳しかったはず。

母は夜も知り合いの店を手伝ったりして忙しく働いてましたし。わたしの進研ゼミがなかったら夜まで働かなくても良かったかもしれない。

ただ、わたしにとって、進研ゼミの教材は本当に役立ちました。

わたしが通っていた中学校はそこまで「治安が悪い」ところではなかったのですが、どちらかと言うとヤンチャ気味だったのだと思います。

授業中に先生が不良の子を追いかけて出て行ってしまったり、他の生徒がうるさくて授業にならなかったり、ということもありました。

勉強できる子は、塾で補っていたのだと思うけど、わたしは進研ゼミの教材で補っていました。

特に役立ったのが「予想問題集」です。

定期テストごとに「予想問題集」が送られてくるんですよ。

それを何回かこなしておけば、中学の定期テストで悪い点数をとることはまずありませんでした。

中学生活は、ほとんど記憶に残っていないほど楽しくなかたのですが、そのおかげでわたしはどんどん勉強ばかりする子になっていきました。

途中からは進研ゼミの教材だけでは足りなくなり、たまにお小遣いをもらっては、本屋さんで難しそうな問題集を買いました。

でもそれも、進研ゼミの教材でちゃんと基礎を学べたからです。

それなりに良い成績をとれたおかげで、高校は推薦で入れました。

わたしがいた中学は「確実に合格できる子」しか推薦を出していなかったので、そこそこ優秀だったのだと思います。

高校に入ってからは、進研ゼミのレベルでは到底物足りなくなってしまい、やめてしまいました。

進研ゼミからZ会に乗り換えたけど、Z会はカラーページが少なくて地味、という理由ですぐにやめてしまいました。笑

中学時代に勉強ばかりしていたおかげで、ある程度自主学習のスタイルが身に付いていたのも大きかったです。

高校時代は、授業もちゃんと成立していたし、学校の宿題をこなすだけでもけっこう大変、という環境だったので、進研ゼミもZ会も不要になりました。

さらに時が流れ、大学時代。

大学時代は塾講師と家庭教師のアルバイトをしていました。

家庭教師は指定のテキストがあり、それを使わなければならなかったのですが、

「使いにくい……進研ゼミ、無いの?」
とか思ってっていました。

もちろん相性もあるんでしょうが、わたしにとっては進研ゼミの教材がぴったり合っていたのかもしれないですね。

今は、昔と違って学習スタイルも多様化しています。アプリもいろいろあるし、Youtubeで無料の講義を受けることもできますよね。

そういうこともあって、進研ゼミも大変なんだと思う。

わたしには何もできることがないので、せめて、あのときのお礼を記しておこうと思い、書いてみました。

進研ゼミの人へ。
あのときは、本当にお世話になりました。
進研ゼミをやっていたおかげで勉強にのめり込むことができました。
成績も上がりました。
おかげで楽しい高校生活も送れました。
大変だと思いますががんばってください。
応援しています。