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フリーランスでWebライターやってますって言うと、「華やか」だとか「面白そう」だとか言われます。

華やかの例。
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未経験でも地方在住でも、子育てしながらでもライターやってます。

「家で仕事ができるので、子供と過ごす時間もとれて幸せ♪」
とか抜かしています。

ただ、実際にやってる仕事は、華やかでもなけりゃ面白くもないって話で。

わたしが普段していること言えば、

洗濯して掃除して片づけして、
ひたすら記事書いて、
買い物行って晩御飯作って洗濯物畳んで、
ひたすら記事書いて、
頭痛くなったり気絶しそうになって寝る。

こんな毎日。

普段はメイクもしてないし、
服装だってこれ以上ないってぐらい気が抜けてるし、
寝癖は帽子でごまかすし、
ほんとーに地味な生活してます。

仕事内容にしても、地味。

考える。メモする。書く。写真撮る。電話して聞く。画像の編集する。

気付けばいつも呼吸が浅くなって、息切れしてしまう。

集中しているときには子供が話しかけてきたことにすら気づかない。
眉間にしわが寄って、姿勢は悪くなり、腰が痛くなる。

あー 地味だ。

って、とにかくイケてないアピールをしてみたんですけども、

やっぱり、「何振り構わない」って大切だなーって。

わたしは天才タイプではないので、
とにかく基礎を何度もやる。ひたすらやる。ぶっ倒れるまでやる。

テニス部員が壁打ちをやるように、
野球部員が素振りをやるように、
吹奏楽部員がロングトーンをやるように。

そうそう、わたしは中学・高校と吹奏楽部に入っておりまして。

吹奏楽部も、コンクールとかマーチングコンテスト、それから定期演奏会なんかがあって、華やかに見られがちです。

でも、かっこいいマーチングも、大迫力のエル・カミーノ・レアル(っていう曲があるの)も、
普段の地味でつまらない練習がなきゃ完成しないんです。

わたしはチューバっていう低音楽器だったので、個人練習もパート練習も、本当に地味ですよ。

メロディラインをやることはほぼ無いので、ただただ「ぼん ぼん」って吹いてるだけ。

世の中の「華やか」は表面のほんの1%で、
99%の地味な作業があってこそなのではないか。

わたしはWebライターという仕事を始めたとき、本当によくがんばったと思う。
「誰でもやればできる」のは確かだけれど、それは
「誰でも何振り構わず努力すればできる」ってことだから。

フリーランスという働き方に華やかさや面白さを求めるのは間違っていないけれど、

ただ、「その仕事の大半は面白くもなけりゃ華やかでもないよ」って言いたい。

地味でつまらない毎日があってこその、華やかで面白い仕事なのだということ。

あ、言っときますけど、その地味でつまらない毎日を、
わたしは愛おしいと思ってます。

ほんの1%の面白い瞬間を作るための毎日なのだから。