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「仕事を任せる=裁量権を渡す」

わたしはそう思っているのですが、そうでない人が多くて、困ることがあります。

裁量とは、その人の考えにより判断をしていく、という意味です。

こんなことがありませんか?

わたし「この棚の書類を整理しておいてもらえる?」

後輩「わかりました!」

(しばらく経ってから)

後輩「この書類ってどうします?」

後輩「この書類って、どこに置いたらいいですか?」

なんていうか、「いちいち事細かに聞かれて返事するぐらいなら、はじめから自分でやるわ!」って言いたくなるような事態になります。

わたしが任される側の立場だったら

残す書類と捨てる書類に分ける
判断に迷う書類は「保留カテゴリ」にする
残す書類をさらにカテゴリごとに分けていく
残す書類を整理して、ラベリングした上で収納する

最後に、自分だけでは決めきれない書類だけを持って、先輩に聞くでしょう。

まぁ経験上、書類整理ぐらいなら判断に迷うようなことはほとんど無いと思うんですけど。

わたしが何か指示したとして、もし後輩が誤って必要な書類を破棄してしまったとしても、わたしは怒らないでしょう。

わたしが責任を持って、上に報告するなり自分で再発行の手続きをするなりします。

後輩には、今後同じ失敗をしないように指導はしても、怒りません。

想像すれば怖さはなくなる

指示された仕事に関して、こまかくあれこれ聞いてしまうのは、多分「失敗して怒られたくない」といった怖さがあるのでしょう。

でも、チームで仕事をするのに、上司がすべての仕事にがっつり首を突っ込んでいると、効率悪いというか、チームでやる意味が無い気がします。

怒られるのが嫌だ、というだけでいちいち上司に聞いてしまうのは思考停止ではないでしょうか。

自分だけでは判断できない、と思ったときは、判断が間違っていた場合に起こりうる問題を想像すればいいと思うんです。

たとえば、「この書類は会社のPCにもファイルがあるし、紙自体は捨てちゃってもいいんじゃない?必要ならまたプリントアウトすればいいし」

と、「捨てたけどやっぱり必要になった場合」を考えると、判断はしやすくなりませんか?

仕事は裁量権ごと引き受けよう

わたし自身は、仕事を任せる時には裁量権ごと渡します。責任は、わたしが持ちます。(かと言って無責任な仕事はしないでね!)

もし、わたしから今後何か仕事を任されて、万が一わたしが理不尽なことを言っていたら、この記事をわたしに見せてやってくださいませ。