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昨年からWebライティング講師をやるようになって、1年とちょっと。

ライターを目指す人の中にも、「そもそも何を書けばいいかわからない」という人が一定数いることを知りました。

日記やメールならすらすら書けるのに、ライターとして原稿を書こうとするとうまく書けない、時間がかかる、なんとか書いてみても何が言いたいか分からない記事になってしまっている……。

そんな方にオススメできるのではないか、という思いで手に取ったのが、今回紹介する本です。

『何を書けばいいかわからない人のためのうまくはやく書ける文章術』著:山口拓朗

※この本は染谷昌利さん主宰のオンラインサロン「ギガ盛りブログ飯」を通して、日本実業出版社さんからいただきました(∩´∀`)∩

『何を書けばいいかわからない人のためのうまくはやく書ける文章術』とは?

山口拓朗さん著、『何を書けばいいかわからない人のためのうまくはやく書ける文章術』は、全7章から成り立っています。

  • 第1章 文章の良し悪しは「情報整理」で決まる!
  • 第2章 「あっち情報」を集める
  • 第3章 「こっち情報」を集める
  • 第4章 レバレッジを最大化する「見取り図」ワーク
  • 第5章 文章あてはめフォーマット術
  • 第6章 SNSで使える文章術
  • 第7章 完成度をカクダンに高める「磨き上げの技術」

文章術という話になると、重視されがちなのは正しい日本語だとか、うまい言い回しなど。

が、良い文章を書くためにまず必要となるのは、情報! そして構成。

この本の中でも、書く作業というのは全体の2割だ、といったことが書かれています。
(わたしもセミナーでそうやって言ってるでしょ?)

情報の集め方やそもそものネタ出しのやり方、そして構成の方法など、かなり詳しく解説されていました!

メモをとる習慣をつけよう

第1章では、メモの重要性について書かれていました。

わたし思ったんです。アイデアが出てこないとか、情報がうまく集められないとか、そういう人ってメモをとる機会が少ないんじゃないかな?って。

わたしはあまりメモをとらない方だと思ってたんですけど、いろんな人と話していると、わたしもなかなかの記録魔だということがわかってきました。

本の中でも詳しく解説されていますが、メモをとるのって、ただ情報を記録しておくってだけじゃなくて、書くことで気づきになったり、新しいアイデアが浮かんだり、そういう効果もあります。

思うように書けないという人は、はじめからうまく書こうとするのではなく、まずはメモをとる機会を増やすことから始めてみるといいかもしれません!

正しい情報を正しく扱うことを意識すべし

情報の集め方についても詳しく解説されていましたが、その情報をどのように扱うか、ということについても触れられています。

わたしもつい最近、オンラインサロンのコラムで一次情報のことを書いたんですけど。

一次情報が大事だよってのはもちろんのこと、では具体的に、どのように一次情報をとるのか、ということも書かれています。

正しい情報を正しく扱えるかどうか、っていうのは、ライターとして絶対に外せない条件なのではないかな、と思いました。

低単価の仕事からステップアップできない人の記事を見ていると、情報に誤りがあったり、中途半端な情報しか載せていなかったり、ということも散見されます。

正しい情報を正しく扱うことを、とことん意識しましょう……。

原稿を書く前の段取りはここまでやる

「もっと早く書けるようになりたい」とか「書いてる途中にあれこれ迷ってしまって結局構成からやり直すことが多い」とか、そんな人も少なくないみたい。

そういう人は多分、書く前の準備が足りていません……。

この記事で伝えたいことは何?
ターゲットは誰?

ライターをしている人であれば「ちゃんと考えてるよ」と思うかもしれませんが、それでもうまく書けないというのなら、ちゃんと考えられていないのかも。

たとえばターゲットの設定の仕方についても、「ここまで考えるんだよ」っていうことが、この本には書かれています。

「30代女性」みたいなざっくりすぎる決め方ではダメということ。

それから、文章の切り口や文章のレベル、テイストまでしっかり考えらているでしょうか?

ちょっと不安……という人は、もっと準備にこだわった方がいいと思います。

書くこと自体にとらわれすぎている人に読んでほしい

「もっと早く書けるようになりたい」
「もっとうまく書けるようになりたい」

そう思っているのになかなか実現できない人は、そもそも書くことばかりを気にしているのかもしれません。

本当に大事なのは、書く前。

ネタ出しだったり、リサーチだったり構成だったり。

たしかに正しい日本語・美しい表現も大切だと思うし、最低限のレベルには達している必要はあります。

ただ、ライターを目指すぐらいの人だとそもそもある程度のレベルには達していることが多いんですよね。

それでもライターとしてうまく書けないのであれば、書く前の準備を見直してみてほしいです。

この本は、そんな人にとって役に立つヒントがたくさん詰まった本だと思います!

(´-`).。oO(わたしがいただいたこの本の現物は、サロン内で誰かにプレゼントしようかと思います)