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pook(プック)のスクリーンショット

クラウドソーシング大手のLancers(ランサーズ)が、4月19日に新しいサービスの事前登録を開始しました。

その名は「pook(プック)」。

スキルシェアリングサービスだそうです。

ランサーズ株式会社の社長、秋好陽介さんが「11年間待っていた」という・・・そんな、すごい、サービスなんですよ。

わたし個人としても3年ぐらい待ちわびたサービスなので、ちょっと、ブログに書いておこうと思います。

pookでリアルでのお仕事もネット上でマッチングできるようになる

ランサーズというクラウドソーシングは、インターネット上で仕事の受発注からお金のやり取りまですべて完結するサービスです。

わたしも、ランサーズと出会ったことでWebライターという仕事を始めました。

ライター以外にも、デザイナーやプログラマーなど、インターネット上でやり取りが完結する仕事の受発注に利用されています。

一方、リアルでのお仕事は別。

たとえば家事代行。

今も家事代行業者はいろいろあるけど、入会費が必要だとか、決められたプランから選ばなければいけないだとか、まだまだめっちゃ便利とは言えないと思うんですよね。けっこう高いところの方が多いし。

「違うねん、こっちが必要としてるときにちょっと来て手伝ってほしいだけやねん……!」
「プロ並みの家事とかじゃなくていいねん!普通の主婦レベルにやってくれたらいいだけやから安くして!」

と思ってて。

っていう話を、すでに2015年に主張してました。Lancer of the yearのパネルディスカッションで・・・

吉見:個人的にこういうサービスがあったらいいのに、と思っているのは、既にあるけど、家事代行。

家事代行サービスを調べると、「プロフェッショナルがお伺いします」みたいに書いてあるんだけど、プロじゃなくていいんで、安くてぱっと来て、ぱっとやってくれるみたいなサービスがあるといいなと思っているんです。

だから例えば、ランサーズでも、まだそういうジャンルの仕事はないですけど、もっと普通の女の人ができる仕事の種類が増えたら、やってみようかなという人も増えるかなって思ってるんです。

フリーランスという生き方が与えてくれる幸せ。なぜ彼・彼女たちは、フリーランスの道を選んだのか。

お仕事のマッチングというだけで見ると、昔から求人誌とかあるし、今もいろんなマッチングサービスはある。

でも、ランサーズとかこのpookがすごいのは、単なるマッチングじゃない。

仮入金(エスクロー)で安全

仮入金システムがあるので、先にお金を預けて、ちゃんと仕事が終わったら相手に支払われる。だから、働く側からするととりっぱぐれがないし、お願いする側としても、途中でバックレられる心配がない(というか、バックレられたらお金は戻ってくる)。

お金のやりとりまで完結できる

似たようなサービスでも、マッチングだけして、仕事の調整とかお金のやり取りは当人同士で、というサービスが多いです。

でも、お金のやり取りもpookの中でできるから、お互い安心だし面倒が無い。

それに、お金のやり取りの履歴もサイト内に蓄積されるので、経理の点でも便利です。自分で1つ1つ記録しておく必要が無いし、銀行口座を教えるとか、銀行に振り込みに行くとかの面倒もない。

実績が貯まるから稼ぎやすくなる&安心

また、受けたお仕事の履歴や評価も残るから、実績が可視化されるという点も重要です。

ランサーズでも、実績が貯まってくるのが可視化されているので、発注する側からしても判断材料になります。

「この人は良い評価が多いから安心して頼めるな」とか、受注する側としても、「このクライアントは評価が高いから安心だな」と。

ちゃんと真面目にやっていれば、その真面目が実績として貯まっていき、実績が貯まるほど良い仕事がとりやすくなるというメリットがあると思います。

pookは普通をスキルに変える!=「スキル」の可能性が広がる

「スキル」のことを、みんな特別なものだと思いすぎです。

というか、特別なスキルのことを、「普通」と思いすぎ、かな。

たとえばライターでも「こんな、調べれば誰でも書けるような記事は卒業したいです」なんて言う人がいます。

でもその人の記事は、本当に丹念に調べられていて、内容も濃いし、誰でも書けるようなものではないんですよね。

本人にとっては「こんなの誰でもできるのに」っていうものでも、実はスキルなんです。

pookは、そういう「こんなの普通だよ」をスキルに変える力を持つサービスです。

ランサーズの場合はライティングとかデザインとかのスキルを売るわけだけど、pookの場合はよりリアル(現実)の世界のスキルを売買できるようになる。

わたしがpookで頼みたいこと

例として、わたしがpookで頼みたいことを挙げてみますね。

  • 庭の草ぬき(去年は子どもとその友達たちにやってもらった)
  • 水まわりの掃除(すごい時間とられるのが嫌)
  • 布団クリーニング(コインランドリーで洗濯してきてほしい)
  • 領収書整理と現金支出の入力
  • 車が必要な場所への買い物

パッと思いついたものだけなんですけど。

どれも、「できないことはないけど、やりたくない」ということばかり。

「それぐらい、言ってくれたら手伝うのに!」という人はいると思うんですよね。でも、その人を見つけるのが難しい。

どれも、「全然そんなの苦じゃないよ!」っていうのはその人のスキルだし、「お金くれるならやるよ!」と思えるのなら、それもスキルです。

pookでなんでも頼める時代になる!かも?

既存のサービスでも、似たようなことができるサービスはいろいろあります。

それこそ家事代行ならいろんな業者があるし、また、ランサーズストアでそういうお手伝い系のサービスを出品するのもたぶんできる。ココナラでもできる。

でも、今の時点ではそこまで便利じゃないんです。メインはあくまでもネット上で完結できるような仕事ばかりだから。

pookはリアルに特化したサービスなので、自分ができることを登録しておけば空き時間を活用したり、自分が「こんなの普通だよ」と思ってるようなスキルを活用したり、可能性は広がると思っています。

「すごいね」と言ってた人が言われる側へ

わたしはランサーズというクラウドソーシングに出会ったことで、働き方が大きく変わりました。それどころか、会社員時代よりも収入が何倍にも増えて、テレビ出ちゃったりして、「すごいね」って言われることも多いです。

でもそろそろ、わたしに「すごいね」って言ってきた人たちが、今度は言われる側になる番です。

前述の例では家事代行系ばかり挙げたけど、ほかにも「ヘアメイクを教えてほしい」とか「編み物を教えてほしい」とか、そういう需要も絶対にある。

今までは友達とか身近な人に頼んでいたようなことを、pookでも頼めるようになる。

だって、「編み物を教えてほしい」っていうときに、ちょうどいい友達がいるとは限らない。いたとしても予定が合うかどうかはわからない。それに、友達だと謝礼が発生しなかったり、もしくは払おうとしても断られたり。

そうそう、わたしは何か自分にできないことをお願いするときには謝礼を支払いたいのだけれど、断られることも多い。でも、やってもらった上にお金もいらないと言われてしまうと、次から頼みにくくなるんですよね・・・

それなら、お金払ってでも頼みたい。

pookが軌道に乗るころには、わたしはpookでいろんなことを頼みまくっていると思います。そして、来てくれたランサーさんに「すごいですね!」って言いまくってると思います。

「こんなの誰でもできる」って本人が思い込んでいるようなスキルが、お金になり、人に喜ばれる時代がきたということ。

個人的には、今日のランサーズの発表で一番興奮したのはこのpookなんですよね……。

本当にすごいサービスだと思うし、みんなにも、「こんなことがお金に変わるんだ!」という体験をしてみてほしいです。

わたしが4年前に、「書いた文章がお金になるんだ!」と驚いたように。

それで家計がうるおうかもしれないし、もしかしたらうっかり軌道に乗りすぎて本業になるかもしれませんよ。

ってことをWeb業界じゃない人に伝えたいから、Facebookでシェアされてほしいな~。

参考:
新成長戦略を発表|オープン・タレント・プラットフォーム構想始動-Lancersプレスリリース
pook(プック)

ついでに、この記事も読んでみてほしいです(●´ω`●)
「月1万円稼ぐ」をバカにしてはいけないし、むしろ価値が高いことなんだよ。